こんにちは!
高槻てんじんまち整体院にこられている産後のお母さんたちが
よく気にされていることに「授乳のトラブル」があります。
よく聞くのが「乳腺炎」。
産後3か月までに、10人に1人、全授乳期間を通じると3~5人に1人が経験するとも言われています。
何らかの理由で乳腺が炎症を起こし、痛みや熱感、腫れを伴う状態のことをいいます。これが痛いんです(>_<)
この乳腺炎を予防するためにもおっぱいを「空」にしておくことが大切です(^^)
量が少ない人は、赤ちゃんがおっぱいを吸ってくれる工夫をしましょう。
赤ちゃんがお産の後、早い時期からおっぱいを吸ってくれると、
母乳をつくったり、出したりするホルモンがたくさん出て、母乳の量も後々増えてきます。
逆に、おっぱいをためたままにすると、母乳の量は減ってしまいます(;’∀’)
なんらかの理由で赤ちゃんにすぐに吸ってもらうことができない場合には、
なるべく早期から搾乳して母乳を出すようにしましょう。
なるべく「空」になるまで赤ちゃんに飲んでもらうか、
授乳後に搾乳して「空」に近づけるようにしておきます。
要は、おっぱいから母乳を出すことが予防になりますし、治療にもなります。
母乳を出しやすくするために、授乳前に暖かいおしぼりなどでおっぱいを温めるのも良いですね♪
心地よいと感じるならば、授乳と授乳の間に保冷剤をタオルにくるむなどして冷やしてもよいでしょう♪
産後は特に授乳以外でも身体の不調が出やすい時期ですので
赤ちゃんのためにも、お母さんのためにも早めの対策をしてあげてください(^^)
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