こんにちは!
今回は「乳腺炎」について(^^)
産後のお母さんのお悩みの中に乳腺炎になったという方も多いです(;’∀’)
乳腺炎は「乳腺に炎症が起きている状態」です。
産後3か月以内、特に産後2-3週間で起こることが多いと言われていますが、
授乳期間中ならいつでも起こる可能性があります。
症状としては乳房の熱感、痛み、腫れ、風邪のような全身の不調が出てきます。
また、乳腺炎で乳管(乳汁の通り道)が詰まると、赤ちゃんが吸ってもいつも通りおっぱいが出てきません。
おっぱいの味が変わることもあります。
すると、赤ちゃんが授乳中落ち着かなかったり、すぐに乳頭を離したり、噛んで怒ったりすることがあります(;’∀’)
【乳腺炎の対処法】
一般的に、乳腺炎の一番の対処法は、赤ちゃんに飲んでもらうことです。
乳管が詰まったり、乳房におっぱいが溜まっているせいで乳腺炎になっている場合は、
赤ちゃんがしっかり飲みとれるような姿勢や乳首のくわえ方を意識して授乳することがとても大切です。
乳腺炎の症状が出ている側の乳房から先に授乳しましょう。根気強く頻回に飲ませることがポイントです。
熱が下がらなかったり、授乳しても治まらない場合は、医療機関に相談しましょう。
医師から抗生剤や鎮痛剤が処方されたり、助産師から乳房マッサージを受けることもあります。
【乳腺炎になる前の予防として】
「正しい姿勢で、赤ちゃんにおっぱいを飲みとってもらうこと」
乳腺炎は、乳房におっぱいが溜まっておきることがほとんどです。
ですから、日頃の授乳で赤ちゃんに乳房内のおっぱいをきちんと飲みとってもらうことが大切です。
そのためには、正しい授乳姿勢で、授乳間隔を空けすぎないことが必要です(^^)
正しい姿勢で授乳できるためにも産後のお母さんの身体のケアとして
骨盤矯正を行うと、より無理なく授乳がしやすくなります(^^)
トップページはこちら↓