こんにちは！

高槻てんじんまち整体院です（＾＾）

今日は産後の歩き方について♪

出産されてから「歩き方がおかしくなった」と言われる患者さんは多いです。

これはご自分で気が付かれるのではなく、

ご主人やお母さんなど、周りの方に言われて知る方が多いです(;’∀’)

グラグラするような歩き方であったり、

特に多いのは、がに股でペタンペタンと歩いたり

妊娠前にはなかった違和感のある歩き方をされているようです。

こうなる原因は２つ考えられます。

1つは骨盤の開き

もう1つは筋力の低下

が考えられます。

①骨盤の開き

妊娠から出産後しばらくは骨盤を繋いでいる靭帯が緩んでしまっているため

骨盤が閉まりきっておらず不安定になっています。

この状態で歩こうとすると、足がうまく中（内側）に入ってくれないため

グラグラするような、安定しない歩き方となります。

この状態だと、転倒しないように歩こうとするため

足先を外側に向けて接地面積を広くとろうとするため

がに股になってしまうのです。

これが正常な足の向きです↓

これ以上外側に向かないような歩き方がベストです（＾＾）

②筋力の低下

出産後は、妊娠中の安静期間に加え、出産後の運動不足も合わさり

骨盤から足にかけての筋力がどうしても低下してしまいます。

特に切迫早産などで絶対安静と言われていた方は筋力が落ちています。

骨盤周りの筋力が落ちると、骨盤を安定させる力が弱いため

歩き方がおかしくなります。

歩き方は無意識の中で行われているものが多く

自分では気づきにくく、また治しにくいものです。

産後から「歩き方がおかしい」と指摘された方や

ご自身で「なんだか歩き方が変だなぁ・・・」

と、感じられたかたはご相談ください（＾＾）

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